
※ 期間:2010年3月9日 ~ 3月12日
※ 場所:日本兵庫県、JICA兵庫
※ 参加:4カ国11会員自治体(21名)、NEAR事務局2名
・日本(1):兵庫県
・中国(4):寧夏回族自治区、黒龍江省、山東省、湖北省
・韓国(5):忠清南道、忠清北道、慶尚北道、慶尚南道、蔚山広域市
・モンゴル(1):中央県
1.阪神・淡路大震災15周年記念セミナー
日 時:2011年3月10日(水)
テーマ:阪神・淡路大震災からの創造的な復興に向けた取り組み
講 師:足達和則(兵庫県防災企画局復興支援課課長)
内 容
1)阪神・淡路大震災の概要及び特徴
2)段階別復旧及び復興
3)分野別努力
①復興体制‐復興基本方針:「創造的復興」
→地震前の状態への単純復旧ではなく、高齢化社会への備えと産業構造転換などを通じて未来を創造しようという新しい観点の都市再生
②復興計画及び計画の変遷
③復興の支援構造‐復興基金はどのように造成するか?被害者を支援するための機関はどのように組織するか?新しい町をどのように造成するか?など
④新しい試み
- 実践的な防災体制構築
- 自主防災組職:1995年27.4%から2007年95.7%まで増加
- 住宅再建支援制度
- 防災教育の強化
- 残った課題に対する対応
2.防災関連現地視察
- 人と防災未来センター
- ワカマツ公園「鉄人28号記念像」
- 兵庫県広域防災センター
- E-ディフェンス(防災公園)