林秉鎮事務総長は、11月7日(木)、NEAR事務局を訪問したチン·ギフン(前大邱市国際関係大使)大邱世界マスターズ陸上競技大会組織委員会事務総長一行と面談し、相互協力案について意見を交換した。

チン事務総長は、大邱市が2026年8月に「世界マスターズ陸上競技大会」を開催する計画であると説明し、NEAR会員自治体を対象に大会の広報を要請した。

  林事務総長は、北東アジア地域自治体連合(NEAR)が△総会△高位級実務委員会△会員自治体ワークショップ△分科委員会が活性化されており、現在、北東アジア地方政府間最大の多地域間交流プラットフォームに成長したと説明し、NEAの体育分科委員会もあることから、大邱世界マスターズ陸上競技大会の成功のために、会員自治体対象に広報、参加誘導など、可能な限り限積極的に支援すると述べた。

大邱世界マスターズ陸上競技大会は、2026年8月22日から9月3日まで、大邱スタジアム一帯で開催され、大会開催日を基準に35歳以上であれば誰でも参加可能である。大会組織委員会は、90カ国35種目、11,000人余りが参加することを目標にイベントの準備に取り組んでいる。