NEAR事務局では、7月31日、2023NEAR青年リーダースフォーラムの新しい形式であるメタバースを利用して、日本、中国、韓国、モンゴル、ロシア、ベトナムからの113人の青年リーダーが参加する中、開会式が行われた。

　開会式は、林秉鎮事務総長の開会の辞、朴銀夏(パク・ウンハ)元駐英国大韓民国大使 (現 2030釜山国際博覧会 汎市民誘致委員会執行委員長)が歓迎の辞を、欧渤芊TCS事務総長、陳日彪駐釜山中国総領事、オクサナ・ドゥドニク駐釜山ロシア総領事、チャクター·ウノルジャヤ駐釜山モンゴル領事が祝辞を述べた。

　祝辞に続き、青年リーダースフォーラムの参加者の6カ国の地理、文化、歴史などの知識をクイズで解くアイスブレイク・ゲームを実施。その後、2023NEAR青年リーダースフォーラムのスケジュールを紹介した。 

　今回の2023 NEAR 青年リーダースフォーラムは、7月31日に開会、8月11日までの2週間開催され、一週目はフォーラム準備、2週目は英語４チーム、韓国語2チームが国際交流をテーマにディスカッションを行う。3人の審査委員により選ばれた、英語2チームと韓国語1チームの優秀チームは、日を改めて3泊4日間、韓国訪問及び事務局体験活動に参加することになる。