林秉鎮事務総長は、8月22日(火)、「第14回中国・北東アジア博覧会」の重要セッションであり、NEARと中国人民対外友好協会、吉林省政府が共同主催した「第3回北東アジア地方協力円卓会議」に参加した。

「新たな機会の共有、新たな発展の共同模索」をテーマに開催された今回の円卓会議には、NEAR会員自治体の呉怜勲(オ・ヨンフン)済州特別自治道知事、ムンクバータール・モンゴル中央県知事、笠鳥公一新潟県副知事、プロコプチュク・ヴァレリー 沿海州副首相、パク・ミョンホ咸鏡北道人民委員会委員長(祝典)を始めとする東北アジア6カ国の地方政府の高位級とク・ヨンヒョク駐瀋陽北朝鮮総領事を含む外交使節団200人余りが参加し、東北アジア地方政府協力の意志を盛り込んだ共同宣言文を発表した。

林事務総長は円卓会議の前日の8月21日(月)に吉林省長主催の歓迎の晩餐会に出席し、胡玉亭(HU Yuting)省長と呉怜勲(オ・ヨンフン)済州特別自治道知事をはじめとする参加者に NEARを紹介し、今年10月に開催予定の総会への参加を要請した。