2011年５月９日（月）、CLAIRの上田紘士専務理事を始めとする職員４名は、NEAR事務局を訪問し、NEARの活動や会員自治体の状況、事務局の役割などについて説明を受け、NEAR事務局職員と意見交換を図りました。

　今回の訪問は、北東アジア地域の自治体の協力発展を目指して活動しているNEAR及びNEAR事務局と率直な意見を交わすことで、お互いの組織の発展に寄与したいということから実現したものです。

　上田専務理事は、「CLAIRとNEARは、地方自治体の発展を目指すという点において共通する点が多いことから、これからもお互いに情報交換を行って交流を図っていきたい」と語りました。

　※ (財)日本自治体国際化協会（CLAIR）は、日本で地域の国際化を推進するための地方公共団体の共同組織として1988年に設立され、東京を事務局・本部として、ソウルを始め、ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シドニー、北京の７つの都市に海外事務所を設置し、海外とのネットワークに努めている。