「神話博しまね」2012年7月21日～11月11日まで開催

日本最古の歴史書である「古事記」に記されている多くの神話のうち、およそ3分の1は、島根県東部の出雲（izumo）地方が舞台となっており、古代に大きな勢力や文化があったと考えられています。

2012年は「古事記」が編纂(へんさん)されて1300年を迎えにあたり、島根県では「神々の国しまね」プロジェクトを進めておりますが、来年7月21日から11月11日まで、このプロジェクトのシンボル的事業となる「神話博しまね（JAPAN MYTH EXPO in SHIMANE） 」を開催します。

主会場となる出雲大社と古代出雲歴史博物館の周辺に「神話博しまね特設会場」を設け、コンセプト映像館（仮称）、伝統芸能や観光ＰＲを行う「しまね魅力発信ステージ」、グルメ（gourmet）やおみやげを販売するコーナーなどを予定しております。

この「神話博しまね」は、古代世界にいざなう入口（エントランス）のような役割を演ずるものであり、島根県内各地を訪ね歩き、地域の魅力を体感してもらえるよう自治体や民間団体と一緒に準備を進めています。

※インターネットパンフレットアドレス

http://www.shinwahaku.jp/ebook/shinwahaku_pamhlet/index.html#16