林秉鎮事務総は、10月24日(火)、第14回NEAR総会に参加した日本富山県理事・生活環境文化部次長一行、島根県環境生活部部長一行と面談した。

林事務総長は、総会への参加及び富山県と島根県がそれぞれ環境分科委員会と教育文化交流分科委員会のコディネーター自治体として20年以上NEARの発展に貢献してきたことに感謝の意を表した。また、今回の総会がオフライン開催のうち、最多の参加、高位級の参加も歴代最多の総会であることを知らせ、総会参加を契機に他の参加者と多くの交流を希望すると伝え、今後もNEARの活動への積極的な参加を要請した。

　林里香日本富山県理事・生活環境文化部次長は、NEAR総会の成功を祝い、NEAR事務局の歓待に感謝の意を表した。また、11月14日開催予定の環境分科委員会が今回やむを得ずオンラインでの開催されることになり、残念に思う気持ちを伝えた。

　西村秀樹環境生活部部長は、総会招待への感謝の意を表し、総会の成功を祝い、島根県はNEAR教育分科委員会を受け持っており、NEARとは持続的に協力していく意志を示した。たま、今年の8月中国吉林省で開催された「第3回北東アジア地方協力円卓会議」での林事務総長との出会い以来の再開で大変嬉しく思う伝え、林事務総長とのご縁が今後も続くよう願うと答えた。