12月6日、林秉鎮事務総長は、「2023NEAR国際フォーラム及び第14回NEAR経済・人文交流分科委員会」へ参加したモンゴル会員自治体の発表者、局長、名誉広報大使などの代表団と事前懇談会を行った。

林事務総長は、年末の多忙のスケジュールの中でも今回のフォーラムに参加したモンゴルの会員自治体の代表団へ感謝し、今後もモンゴルの会員自治体がNEAR活動への積極的な参加を呼び掛けた。

　一方、NEAR国際フォーラムの発表者であるバトゥール モンゴル国立大学政治国際関係行政大学の副教授は、NEARが北東アジアにおける協力を積極的に推進していることに感謝をした。同時に、地方政府の対外関係を拡大するためには、地域間の協力が非常に至急であるが、同分野の研究が少ないとし、今回のフォーラムが地方政府の国際交流における経験値の蓄積において非常に重要な意義があると述べた。    

　また、ガタウ バヤンホンゴル県NEAR名誉広報大使は、今回のフォーラムに名誉広報大使としての資格で招待されたことに感謝し、行事現場で見て感じたことをNEARの広報に積極的に活用すると述べた。 

　今回のNEAR国際フォーラム及び第14回経済・人文交流分科にはモンゴルの10会員自治体から23名が参加した。