林秉鎮事務総長は、4月18日(木)、モンゴル内閣官房庁を訪問し、ウルガマル・ビャンバスレン(Urgamal Byambasuren)内閣官房次官と面談をした。 

　林事務総長は、今までモンゴル中央政府がモンゴル会員自治体のNEAR活動への参加を積極的に支援して下さったことに感謝の意を表し、最近のモンゴル会員自治体の活動状況と今年度のNEAR高位級実務委員会、モンゴル会員自治体が提案した公務員研修プログラムなど、主要事業について紹介した。  

　また、最近各国の会員自治体のNEAR活動への参加率が上昇し、NEARの影響力が次第に拡大しているので、内閣官房のNEAR活動に対する持続的な支援を要請した。 

　これに対してビャンバスレン次官は、NEARが北東アジア域内の地方政府間の交流活性化に貢献していると評価し、内閣官房庁がモンゴル地方政府の国際交流活動を管理している機関であるので、今後も中央政府の次元でモンゴル会員自治体長のＮEAR行事の参加が円滑に進むよう協力すると約束した。また、内閣官房庁がNEAR事務局と頻繁にコミュニケーションをとり、NEAR活動にも参加できることを希望すると付け加えた。

　一方林事務総長は、李喆雨(イ・チョルウ)慶尚北道知事のサインボヤン・アマルサイハン(Sainbuyan Amarsaikhan)副首相への表敬訪問、ウランバートル市とのエネルギー都市開発分野の業務提携式、慶北K-フード 販促展、モンゴル国立大学留学生説明会などの行事に参加した。

<サインボヤン・アマルサイハン(Sainbuyan Amarsaikhan)モンゴル副首相>

<キシュギー・ニャンバートル (Khishgee Nyambaatar) ウランバートル市長>

<ウランバートル市とのエネルギー・都市開発分野の業務提携式>

<慶北K-フード 販促展>