NEAR議長自治体であるロシア・ブリヤート共和国で開催される「第15回高位級実務委員会」に上程された案件(正会員加入1件、準会員加入5件、分科委員会新設1件)について、NEAR事務局が書面議決を実施した結果、3案件すべてが90%を超える高い賛成率を記録した。
NEAR事務局は、議決権を有する正会員自治体82自治体のうち(北朝鮮の会員自治体2自治体を除く)80自治体に書面議決書を送付した。その結果、69自治体が参加(投票率86%)し、連合憲章第9条に定める定足数要件(会員自治体の過半数出席)を満たした。また、正会員・準会員加入案(出席会員自治体の3分の2以上の賛成)および分科委員会新設案(出席会員自治体の過半数の賛成)についても、それぞれ議決定足数の要件を満たした。
具体的な書面議決結果は次のとおりである。
1. 日本・沖縄県の正会員加入案:提出した69会員自治体のうち、賛成63票、棄権6票(賛成率91%)
2-1. ロシア・タタールスタン共和国の準会員加入案:69会員自治体のうち、賛成65票、棄権4票(賛成率94%)
2-2~5. カザフスタン・東カザフスタン州およびミャンマー・ヤンゴン地域、マンダレー地域、シャン州の準会員加入案:
69会員自治体のうち、いずれも賛成67票、棄権2票(賛成率97%)
3. 中国・甘粛省による「職業教育分科委員会」新設案:69会員自治体のうち、賛成68票、棄権1票(賛成率98.5%)
これらの案件は、6月18日にロシア・ブリヤート共和国で開催される高位級実務委員会において最終議決される予定である。