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NEAR事務局、全羅南道を訪問2018-12-06
書き込みAdmin
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NEAR事務局の崔株華国際協力チーム長一行は、2018年12月4日(火)、全羅南道庁を訪問し、ソン・キョンイル国際協力官と協議を行った。
全羅南道は、「第12回NEAR総会」の際、ロシア・サハ共和国との友好交流意向書の締結を支援したNEAR事務局に感謝の意を表したほか、今後、韓国政府が推進している「新北方政策」に基づいたロシア極東地域をはじめユーラシア地域との交流拡大にも引き続き協力をお願いした。
一方、NEAR事務局は全羅南道に対し、農業分科委員会のコーディネート自治体を務めるなど、NEAR活動に積極的に参加していることに感謝を表し、今後、同分科委員会を通じて「極寒にも耐える種子の開発」に代表されるように、更なる「韓・北・露による農業連携事業」が実現されることを希望した。
今回の面談には、全羅南道からソン・キョンイル国際協力官、金・ソンウォン国際交流チーム長、張・ウジェ主務官、金・スミン主務官が参加しており、NEAR事務局からは、崔株華国際協力チーム長のほか、鄭恩栄国際機関専門委員、アナスタシア・コンスタンチノワ ロシア駐在官、アルチョム・エゴロフ ロシア専門委員が参加した。
全羅南道は2013年から農業分科委員会のコーディネート自治体を務めており、2014年には第10代議長団体としてNEAR総会と実務委員会を開催している。
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