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第5代NEAR事務総長に金玉彩氏が新たに着任2019-05-13

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5月13日、北東アジア地域自治体連合(NEAR)の第5代事務総長に金玉彩(キム・オクチェ)氏が就任し、連合事務局にて就任式が行われた。
就任にあたり金事務総長は、「NEARは、域内中央政府間の政治・外交的な対立がある中、創設以来地方自治体間の交流を着実に継続してきた。今後も実りある協力を拡大していくことで、政治体制や理念を超えた北東アジア地域のコミュニティの形成を目指していきたい」と述べた。
金事務総長は、陸軍士官学校(38期)を卒業。その後、駐日韓国大使館1・2等書記官、参事官、公使などを経て、第17代在福岡韓国総領事に就任。36年間の公職を離れた後、最近まで延世大学校国際教育院客員教授として在職していた。