林秉鎮NEAR事務総長は7月26日、内モンゴル自治区オルドス市で開催された2024NEARエネルギー協力分科委員会会議に参加を契機に楊進(Yang Jin)内モンゴル自治区自治区の副主席と面談した。
林事務総長はNEARの最近の活動及び今年度の事業、NEAR中国会員自治体の現況を紹介し、内モンゴル自治区のNEAR活動における積極的な参加を高く評価した。特に、内モンゴル自治区がエネルギー協力分科委員会を担当し、北東アジア地域のエネルギー協力と技術交流を促進することにおいて、寄与した点を強調し、NEAR事務局は今後エネルギー分科委員会が活発に運営できるよう最大限の支援することを伝えた。
楊進(Yang Jin)副主席は、林事務総長の内モンゴル自治区の訪問を歓迎し、内モンゴル自治区は自然資源が豊かであり、 粮油肉乳電(糧食、油、肉、牛乳、電気)生産が多い地域だけではなく、輝かしい草原の遊牧民の文化を有してい、自治区の基本現況を紹介した。また、現在内モンゴル自治区は、エネルギーの優位性と産業の優勢を基に北東全面復興戦略及び対北開放など国家の政策を融合し、高品質な開発を促進していると強調した。楊進(Yang Jin)副主席は、NEARとの協力を重視し、今後NEARの様々な活動を通じて内モンゴル自治区との協力が実質的な成果を収めてくれるよう希望した。
今回の面談では、内モンゴル自治区で郝明胜内モンゴル自治区人民政府副秘書長、龐輝(Panghui)内モンゴル自治区人民政府外事弁公室主任、胡成東(Hu Chengdong)内モンゴル自治区エネルギー局副局長、劉鳳云(Liu Fengyun)オルドス常務副市長が参加し、NEAR事務局側からは尹聲郁企画広報部部長、崔株華国際協力部長を含め4名が参加した。