林秉鎮北東アジア地域自治体連合(NEAR)事務総長は12月30日、嶺南大学の天馬アートセンターで開催された「嶺南大学77周年記念グローバルネットワーク ウェビナー」へビデオメッセージ(祝辞)を伝えた。
この日の行事には、崔外出(チェ・ウィチュル)嶺南大学学長をはじめとする対外協力機関の関係者や、100人以上の外国人留学生がオフラインで参加し、また、海外の同窓生や関係者約100人もオンラインで参加した。

林事務総長はビデオメッセージ(祝辞)の中で、「嶺南大学は朴正煕セマウル大学院のセマウル研修プログラムを通じて、多くの研修生と卒業生を輩出し、国際社会の共生と共同繁栄に大きく貢献してきた」と述べ、嶺南大学のグローバルリーダー育成の努力を高く評価し、「NEARと嶺南大学は今年、公務員研修プログラムを成功裏に開催し、今後もグローバル協力事業で密接に協力することを期待している」と述べた。

因みに、今回のウェビナーは、△開会挨拶と祝辞△グローバルネットワークの成果発表△海外同窓生の成果発表△グローバル協力事業の討議などで構成されており、嶺南大学の国際的な成果を紹介し、グローバルな同窓生とのパートナーシップ構築および嶺南大学の国際交流協力パートナーを発掘するために開催された行事だった。