３月28日から30日まで、NEAR事務局は「2018 モンゴル会員自治体長とNEAR事務局の懇談会」のためモンゴル・ウランバートル市を訪問。

３月30日、洪鍾慶事務総長は、モンゴル中央政府の内閣秘書室を訪問。洪事務総長は、オルガマル・バンバスレン(Urgamal Byambasuren)内閣秘書室次長と面談し、NEARの活動と今年度のNEAR総会と定期的なモンゴル会員自治体長との懇談会の開催等、今後の計画について説明した。 バンバスレン次長は、北東アジア地域の地方政府間の国際交流の必要性に強く共感し、今後もモンゴル会員自治体長のNEAR行事出席に対し中央政府からも積極的に支援することを約束した。

３月29日、洪事務総長はモンゴル国立科学技術大学校を訪問。当大学の副総長と2017NEAR国際フォーラム発表者であるイチンノロブ・バザルラクチャ教授と面談をし、今後も継続的にNEAR活動に協力していただくことをお願いした。

３月30日、モンゴルで著名な国際政治専門家のバヤサフ(Bayasakh J.K)モンゴル科学アカデミー国際関係研究院長と午餐会を設け、北東アジア地域の情勢について意見を交わした。また、NEAR国際フォーラム等の出席をお願いした。

３月29日、洪事務総長は吳松在モンゴル大韓民国大使と面談し、NEAR活動を紹介した。その後、大使館邸で大使主管の午餐会が設けられた。