林秉鎮NEAR事務総長は、12月2日から3日にかけて忠清北道清州市のエンフォードホテルで開催された「2025第3回韓国地方外交フォーラム in 忠北」に出席し、事前懇談、開幕式、公式晩餐会および討論セッションにおいてNEARを紹介するとともに、地方外交の未来と協力の方向性について意見を交わした。
今回のフォーラムは、韓国行政安全部および外交部の後援のもと、忠清北道、韓国東北アジア学会、韓国日報などが共同主管した行事であり、中央・地方政府、学界、言論界の専門家が参加し、地方外交の発展方向、今後の課題および戦略について議論する場として設けられた。

本行事には、金泳煥(キム・ヨンファン)忠清北道知事、李洋燮(イ・ヤンソプ)忠清北道議会議長、 金慶洙(キム・ギョンス)地方時代委員長、金敏在(キム・ミンジェ)行政安全部次官、チョン・ギホン外交部公共外交大使、キム・ヒョンス韓国東北アジア学会会長、イ・ソンチョル韓国日報代表理事、ユ・ミンボン大韓民国市道知事協議会事務総長など、多数の主要人物をはじめ、各地方自治体および外交使節団など約250名が参加した。

林事務総長は、開幕式に先立つ事前懇談において、金泳煥忠清北道知事、ユ・ミンボン市道知事協議会事務総長など主要来賓とともに、NEARの最近の発展状況や、北東アジア地方自治体間における最大規模の多者交流・協力ネットワークとしての役割を紹介し、韓国地方自治体および中央省庁の関心喚起と参加拡大、NEARネットワークを活用した共同プロジェクト推進の可能性について協議した。

開幕式の基調講演では、金泳煥知事が忠北地方外交の成果を共有し、地方外交拡大の必要性について述べた。また、金慶洙地方時代委員長も基調講演で、李在明政府の地方政策である「5極3特」を説明し、海外都市との交流を通じて解決策を見出す地方外交の重要性を強調した。

フォーラム2日目には、「世界をつなぐ求心、地方外交の課題と展望」をテーマとした基調セッションが続き、地方外交の現在と未来が議論された。林事務総長は討論者として参加し、とくにNEARの実際の事例を中心に、最近のNEARの発展状況、北東アジア地域協力におけるNEARの役割、地方外交の発展方策について意見を述べた。

林事務総長は、「韓国の地方自治体の二国間交流は相当高いレベルに達しているが、多者間の地方交流では依然として改善・発展すべき部分が多い。NEARは北東アジア・中央アジアを包含する重要な多者協力プラットフォームであるだけに、NEARのような多者協力プラットフォームを通じて地方外交の幅を広げ、その効果をさらに高める必要がある」と述べた。

また、討論セッション終了後に採択された「中原宣言」では、地方政府を「国際協力の核心主体であり、世界に向かう新たな求心点」と規定した。