林秉鎮北東アジア地域自治体連合(NEAR)事務総長は、11月5日、慶州市において訪韓中の李涛(リ・タオ)河南省副省長一行と会談し、相互の関心事について意見を交換した。

林事務総長は、APECの開催地である慶州で河南省代表団を迎えることができ大変嬉しいと述べ、河南省がNEAR創立会員自治体であり、特にNEAR国際商取引分科委員会および観光分科委員会のコーディネーター会員自治体としてNEARの発展に大きく貢献してきたことに対し感謝の意を表した。
また、NEARの最近の発展動向、本年度の活動成果および来年度の主要活動計画について紹介し、来年河南省で開催予定の「第2回NEAR国際電子商取引分科委員会会議」が成功を収めることで、河南省が北東アジア地域の物流および電子商取引発展をリードする役割を果たすことを期待すると述べた。さらに、事務局として同分科委員会の開催の成功に向け、最大限の支援を行う意向を示した。
李涛副省長は、習近平中国国家主席と李在明大統領の首脳会談が行われたAPEC開催地・慶州で林事務総長と会うことができ、非常に意義深いと述べた。
▲ 李副省長は、NEARが最近、外延拡大とプラットフォームの活性化を通じて北東アジア地域の平和と発展においてますます重要な役割を果たしていると高く評価し、このようなNEARの活動と理念は中国の多国間主義外交政策と完全に一致していると強調した。
▲ 特に河南省はNEARの創立メンバーとしてこれまで様々な活動に積極的に参加しており、NEARのプラットフォームを通じて蔚山広域市と友好都市関係を締結できたことに感謝の意を示した。そのうえで、今後もNEARと緊密に協力し、より大きな役割を果たしていくと述べた。
▲ また、河南省は国際電子商取引分野で先導的な地位にあることから、今後NEARと協力して来年のNEAR国際電子商取引分科委員会会議を成功裏に開催できる自信があるとし、事務局の全面的な支援を要請した。
これに対し林事務総長は、NEARの能力の範囲内で全面的に支援する意向を示し、来年3月に開催予定の「NEAR会員自治体ワークショップ」において河南省が具体的な計画を発表するとともに、招待予定企業のリストなどを共有してほしいと要請した。李副省長は、NEAR会員自治体ワークショップへの出席および招待希望企業リストを早期に通知する旨を回答した
今回の会談には、河南省側から李冰冰(リ・ビンビン)河南省外事弁公室副主任、趙宏太(ジャオ・ホンタイ)河南省工業情報化庁主任エンジニア、李照松(リ・ジャオソン)河南省国有資産監督管理委員会副主任、張艶(チャン・イェン)河南省貿易促進委員会会長など5名が参加し、NEAR側からは崔株華(チェ・ジュファ)国際協力部長が同席した。