北東アジア地域自治体連合

概要

• 期間 : 2025年3月12日(水)~3月14日(金) /　2泊3日
• 会場 : ロッテホテル済州(韓国済州特別自治道)
• 主催ㆍ主管 : 北東アジア地域自治体連合(NEAR)事務局
• 参加人数 : 128名(6か国46自治体112人、事務局16人)

  워크숍 개요를 국가, 참가단체(개), 참가장(명), 비고 순으로 나타낸 표

  国名	参加自治体数	参加者数	備考
  計	53	128人
  중국	11	21人	2加入検討自治体 3人
  일본	3	7人	1オブザーバー自治体 3人
  한국	15	41人
  몽골	12	25人
  러시아	3	5人
  준회원	1	1人
  유관기관	7	12人
  사무국		16人

• 主要内容
  • (事務局) 2025年主要業務の推進状況及び主要行事について報告
  • (自治体) 主要推進事業及び政策広報事項発表
  • (事務局＋自治体) NEAR関連提案及び交流・協力事業などについてディスカッション
  • (自治体) 参加自治体間1対1の面談の時間、地域文化体験、産業視察など

主要内容及び結果

• 国際関係大使+1懇談会
  • NEAR 広報映像上映、事務局紹介、主要業務推進状況報告、感謝状授与
  • 「北東アジア地方自治体間の交流プラットフォームであるNEARの発展方策」について議論
• 開会式
  • (開会の辞)　 林秉鎮 NEAR事務総長
  • (歓迎の辞)　 呉怜勲(オ・ヨンフン) 済州特別自治道知事
  • (祝辞)
    • ソン・ヒグォン 慶尚北道議会企画委員会委員長
    • ゲオルギー・ジノビエフ 駐韓ロシア大使
    • スヘ スフバルド 駐韓モンゴル大使
    • 李熙燮(イ·ヒソプ) TCS(日中韓協力事務局)事務局長
    • 武田克利 駐済州日本総領事
    • 陳建軍 駐済州中国総領事
• 事務局の主要業務報告
  • NEAR現況及び2024年主要成果
  • 2025年の業務推進方向および事業計画
• NEAR会員自治体の発表
  • 第15回NEAR総会 (中国遼寧省)
  • 分科委員会
    • 2025海洋漁業 (中国山東省)
    • 2025年伝統医薬 (陝西省)
    • 2024年環境 (富山県)
    • 2024年教育文化交流 (島根県)
    • 2025年青年政策 (ロシア・クラスノヤルスク地方)
• NEAR会員自治体の発表
  • 中国(3自治体)
    • 内モンゴル自治区(内モンゴル自治区の紹介)
    • 寧夏回族自治区(国際行事の紹介)
    • 甘粛省(甘粛省の紹介)
  • 日本(1自治体)
    • 沖縄県(沖縄県について発表)
  • 韓国(2自治体)
    • 慶尚北道(APEC広報)
    • 光州広域市(2025光州世界アーチェリー選手権大会)
  • モンゴル(1自治体)
    • セレンゲ県(セレンゲ県の国際協力現況)
  • ロシア(2自治体)
    • ブリヤート共和国(ブリヤート共和国の可能性)
    • トムスク州(トムスク大型大学プロジェクト紹介)
• 議論で提示された意見および要望事項
  • NEAR会員自治体との協力のため、観光および伝統医薬分科委員会に共同コーディネーターの配置を要望
  • NEAR総会および高位級実務委員会の開催時に、経済関連行事（経済フォーラム、投資セッション、ビジネスミーティングなど）の活性化を提案
  • 環境にやさしいエネルギー、再生可能エネルギー、クリーンエネルギーに関連した交流・協力の拡大を希望
  • NEARの運営においては、象徴的に財政的な負担を担うことにより、会員自治体に一体感や参加への責任感を持たせるような刺激策が必要
• 交流希望会員自治体1:1面談 (11組)
  • (中国・陝西省­韓国・全北特別自治道)
  • (韓国・江原特別自治道 ­日本・富山県)
  • (中国・甘粛省­韓国・慶尚北道)
  • (ロシア・ブリヤート共和国­中国・寧夏回族自治区)
  • (日本・沖縄県­韓国・済州特別自治道)
  • (韓国・浦項市­中国・天津市)
  • (中国・遼寧省­韓国・忠清南道)
  • (中国・陝西省­ロシア・ブリヤート共和国)
  • (韓国・全北特別自治道­中国・山東省)
  • (韓国・江原特別自治道 ­モンゴル・セレンゲ県)
  • (中国・遼寧省­韓国・慶尚北道)
• 現地視察および体験
  • (3月13日)済州オルレギル(散歩路)
  • (3月14日)思索の庭園(考える庭園)、山房山一帯

主要行事の写真