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湖南省「革新プラス分科委員会」創立大会開催およびNEAR事務総長の祝辞2024-10-28
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林秉鎮NEAR事務総長は、10月23日から24日にかけて中国湖南省張家界で開催されたNEAR革新プラス分科委員会の創立大会に参加し、祝辞を述べた。また、革新プラス分科委員会の看板除幕式にも参加した。
湖南省が主管する今回の分科委員会の創立大会は、NEARの22の会員自治体の代表、非会員の中国雲南省、四川省、日本滋賀県、徳島県を含む6つの団体の代表、在中モンゴル大使館、在中日本大使館、在武漢韓国総領事館などの8つの関連機関の関係者を含む総勢80名以上が参加し、盛況のうちに開催された。
今回のNEAR革新プラス分科委員会の創立大会の看板開幕式では、李建中湖南省副省長の歓迎の辞、林事務総長の祝辞、バトソーリ モンゴル ゴビスンベル県知事の祝辞(代読)、ボリソフ・キム ロシア サハ共和国副首相の祝辞、チェ・ヨンスク韓国慶尚北道経済通商局長の祝辞、三日月日本滋賀県知事の祝辞(代読)があった。
林事務総長は、分科委員会創立大会への参加を機に、李建中副省長、劉家安張家界市党委員会書記、ボリソフ・キム ロシア サハ共和国副首相ほか、別途面談を行い、北東アジアの地方自治体間の協力拡大について話し合った。
李建中湖南省副省長は歓迎の辞の中で、「湖南省が革新プラス分科委員会のコーディネーターとして、北東アジアの地方自治体との協力を強化し、革新の経験を共有し、経済・貿易交流を拡大する」と述べ、青年交流を含むさまざまな分野における国際交流を促進し、人的連帯を強化する必要性を強調した。
林事務総長は祝辞の中で、「湖南省は2006年にNEARに加入して以来、さまざまなNEARの行事に積極的に参加しており、第12代議長を務めるなど、NEARの発展に貢献し、今回の革新プラス分科委員会の創立により、北東アジアの広域地方自治体間の多地域間交流を促進している」と湖南省の役割を評価し、「革新プラス分科委員会がNEARの代表的な分科委員会として発展するよう、積極的に支援する」と述べた。
<鐘君(ジョーン・ジュイン)湖北省社会科学院党書記兼院長、金容載(キム・ヨンジェ)韓国観光公社対外協力官
キリリン・ガブリル ロシア サハ共和国対外関係・民族業務部長官、キム・ジョンムン韓国グローバル革新センター(KIC)センター長
平良賢日本沖縄県環境部自然保護課主任技師、ダルジャフ・バトバルド モンゴル体育観光大学教授>
創立大会の開幕式に続き、「観光と生態系の持続可能な発展」をテーマに開催された第1回NEAR革新プラス分科委員会では、張憲偉中国雲南省発展研究センター主任、劉立雲 文四川省社会科学院党委書記、黄承梁社会科学院エコ文明研究シンクタンク主任による基調講演や、キム・ジョンムン韓国グローバル革新センター(KIC)センター長、キリリン・ガブリル ロシア サハ共和国対外関係・民族業務部長官、簡小文中国内モンゴル自治区社会科学院党委書記の発表を通じて、持続可能な発展の経験を共有した。
また、分科委員会と共に開催された「第6回ユーロアジア都市水質管理セミナー技術革新実務事例共有特別会議」では、毛徳華中国湖南師範大学教授、三和伸彦日本滋賀県会長、イ・グァンヒ韓国慶州市清水事業本部チーム長、バトザラガル・ダワスレン モンゴル ホブドアイマク土地管理局長が発表を行った。
「NEAR革新プラス分科委員会」は、NEARの19の分科委員会の一つで、中国湖南省が運営しており、今後は革新という大枠の中でさまざまなテーマを持って分科委員会を運営する予定である。
因みに、林事務総長は革新プラス分科委員会参加を機に、湖南日報のインタビューに答えた。
関連記事及び引用:
(湖南日報)
https://m.voc.com.cn/xhn/news/202410/20885497.html
(中国日報)
https://cn.chinadaily.com.cn/a/202410/24/WS6719e8b2a310b59111d9fa68.html
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