林秉鎮事務総長は、8月5日(月)、在大韓民国日本国大使館を訪問し、水嶋光一日本大使を表敬訪問した。林事務総長は、まず、水嶋大使の韓国赴任への祝いの言葉を伝えてから、北東アジア広域地方政府間の最大交流プラットホームであるNEARの紹介、日本会員自治体及び今年の主要活動計画を説明し、日本会員自治体が NEARの活動に積極的に参加できるよう大使館の関心と支援を要請した。
これに対して水嶋大使は、NEARは北東アジア地方政府間プラットホームとして重要な役割を果たしていると評価し、NEARプラットホーム内で日本地方政府の成功事例共有、日韓地方政府間交流が増進できるよう関心を持っていきたいと答えた。

水嶋大使は、5月17日公式赴任した。2017年~2019年在大韓民国日本国大使館で総括公使として勤務後、今回が2回目の韓国勤務であり、就任インタービューで「日本にとって韓国は国際社会の様々な課題に対処するうえでの重要なパートナーとして協力する存在」とし、「(韓日関係の)より大きな発展のために最善を尽くす」と語った。