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第12回NEAR実務委員会、ロシア・サハ共和国で開催される2019-08-16

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 8月7日(水)、サハ共和国ヤクーツク市で開催された第12回NEAR実務委員会に中国(6自治体)、日本(3自治体)、韓国(7自治体)、ロシア(3自治体)4カ国19会員自治体と事務局職員等79名が参加した。




 実務委員会は、ウラジーミル・ソロドフ サハ共和国首長と金玉彩(キム・オクチェ)NEAR事務総長の共同司会により進められた。会員自治体が国際交流行事について紹介したほか、NEAR行事の運営改善、会員自治体の会費納付時期の猶予、会員自治体別名誉広報大使の委嘱などに関する提案について議論を行った。30会員自治体が提出した書面議決書を含め、大多数の賛成を得て原案とおり議決された。





また、事務局は今回はじめて2005年からの韓国・慶尚北道の事務局に対する運営経費の支援総額と2018年度事務局予算の詳細を報告した。会員自治体は慶尚北道の国際貢献に対し、感謝の気持ちを込めて拍手を送った。





 一方、今回の委員会は直前に不参加を通知した会員自治体が多く、モンゴル自治体は全て不参加だった。また、次代議長団体を希望する会員自治体もないなど、事務局の次回総会の準備に大きな課題が残った。


 これまでも指摘されてきたリレー通訳の問題については、事務局が事前にシナリオの翻訳文を提供することで一部改善されたが、通訳者により通訳の内容が大きく左右されるため、今後根本的な解決を図ることとした。