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国際交流の新たな枠組み, 北東アジア地域自治体連合

事務局ニュース

金玉彩(キム・オクチェ)事務総長、中国・黒竜江省開催の「北東アジア国際観光フォーラム」に参加2019-09-02

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 金玉彩NEAR事務総長は、NEAR事務局と交流に関する覚書(2017年6月)を締結した黒竜江省社会科学院が主催した「第14回北東アジア国際観光フォーラム」(8月30日~9月1日開催)に参加した。金事務総長は、祝辞で政府間の外交的対立が市民や地方自治体間における交流や観光産業に影響を与えてはいけないと強調した。



 今回のフォーラムには、中国、日本、韓国、モンゴル、ロシア等5カ国の政府関係者、学者、観光関連の専門家等100人が参加した。「北東アジア国際観光、新しい時代とチャンス、そして発展」をテーマとした基調演説や各国の観光資源の紹介、専門家による発表、ディスカッションなどが行われた。




 金事務総長は、フォーラム参加をきっかけにNEARと黒竜江省社会科学院との協力強化に向けた方策について董偉俊(ドンウェイジュン)院長と意見交換を行った。また、黒竜江省TVとのインタビューでNEARの役割等について紹介した。