4月17日(水)~4月19日(金)の間、林秉鎮事務総長は、モンゴル　ウランバートル市を訪問し、トゥーシンホテル(Tuushin)でNEARモンゴル(副)会員自治体長懇談会(4月18日)を持った。

今回の懇談会では、モンゴル側からルハグワジャブ フブスグル県知事、アズジャルガル　ダルハン・オール県知事、バトソーリ　ゴビスンベル県知事、ヨル　ドルノド県副知事、サインチャーグ セレンゲ県副知事、サンズミュンタウ アルハンガイ県副知事、ジャルガルサイハン　ボルガン県副知事、ソミヤスルン　ウブルハンガイ県副知事、バトサイハン　ヘンティ県副知事など９つのNEARモンゴル会員自治体の知事3名と副知事6名が参加した。

懇談会は林事務総長のNEAR主要活動方向及び今年度主要行事計画の紹介、モンゴルの会員自治体の知事及び副知事の意見及び要請事項を聞き、回答する流れで進行した。

モンゴル会員自治体長は6月に開催するNEAR会員自治体公務員研修、慶尚北道の留学生誘致事業、NEAR事務局を通じたモンゴル会員自治体の文化観光広報など、多くの意見と提案を出した。懇談会に参加した関係者は懇談会の後、トゥーシンホテル(Tuushin)で事務総長主催の晩餐会に参加した。

一方、李喆雨(イ・チョルウ)知事はNEAR事務局の周旋でNEARモンゴル(副)会員自治体長と懇談会を開催した。李喆雨知事は、慶尚北道の歴史と経済発展現況、モンゴル学生留学政策などについて紹介し、今後モンゴル地方政府との緊密な交流と協力が実現されることを願った。